国境をまたぐかばん・少し小ぶり

¥12,000

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商品コード: BAG51 カテゴリー:

説明

ミャンマーとインドの国境に広がる山岳地帯に暮らすナガ族の手織り厚手木綿から、少し小ぶりのショルダーバッグを作りました。
ナガの人々は今も独立を求めているために、ミャンマー、インド双方で外国人の立ち入りは禁止または制限されています。私もナガの土地に入ったことはありません。このため、ナガ族の布はミャンマーのヤンゴンで求めたものが多いのですが、この布はタイでたまたま見つけて求めたものです。
もともとは、ブランケットとして身にまとったり、戦士の正装用として用いられたりするものです。太い木綿糸をかっちりと織り上げた厚手の布です。部族ごとの紋様があったり、中には麻を使う部族もあるようですが、これは木綿100%です。
紋様部分は二重織りになっていて、表からは模様に見えますが、裏には模様が出ません。裏地をつけているのでそこは見えなくなっていますが・・・、そういう布です。
ストライプと飾り織りが随所に入ったシックな風情です。上の方に飾りの紐が織り込まれていますが、これは1枚の大きな布の中で端っこにしかないものです。その部分を活かしたくてこのかばんを作りました。

バッグ裏面はタイの綿の生地でポケットも付けて仕立てました。
内側にもポケット1つあります。
固い接着芯は使わずに、布本来のやわらかさを活かしてくったりした感じにしています。

サイズ
上辺で横30.5センチ 底のみマチが4センチ
タテは上辺から底まで25センチ(マチ含む)
ベルト長さ 115センチ
女性にちょうどよい長さだと思います。
インド製のボタンで閉じられます

素材
表の地布 ミャンマー木綿
裏側 タイ産木綿ストーンウォッシュ加工
裏の地布 タイ産木綿

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