手仕事の布を纏う~北タイの浮き織りスカート

¥58,000

在庫切れ

商品コード: STC47 カテゴリー:

説明

@asama

タイ北部チェンコン近郊に暮らすタイルー族の人たちが織った布でスカートを作りました。
20年ほど前に手に入れた布です。草木染によるやさしい染色、気が遠くなるような手間がかかる細かい浮き織り。
工芸品として流通してもおかしくないレベルの布です。
淡いピンクベージュの地に白、黄色、黒などの色糸で模様を織り出しています。どれも草木染のやわらかく温かい色味。この地域をよく動き回っている私でも、この20年ほどは見ることのないクオリティーです。

この頃よく通っていたチェンコンの町で出会った小学校の先生が布好き、織り好きで、近郊の農村女性たちと共に手織りのグループを作っていました。廃校になった村の学校に手作りの木製の織機を6台ほど置き、そこで請負の仕事をしていました。リンコルもこちらのグループに無地の布を何度か発注したことがあります。現金収入が殆どない農村の中高年の女性たちにとって、織りの仕事は当時唯一と言っていい収入の道でした。
そんな彼女たちは実はタイルー族で、浮き織りができる人たちだということを、現場に出かけて知りました。注文仕事の合間に自分たちで織った布をいくつも出してきて見せてくれたのです。彼女たちには糸を買うことも難しい、そんな中でよく織ったものだと思います。
浮き織りは、織りではありますが、作っている手元を見るとまるで刺繍のような……。織っている布の糸の間に別の糸を組み込み組み込み作り上げていく布です。画像を載せますが、これは既に現代化され、お土産品として流通するレベルのもので、太い糸を使っています。糸も化学染料により染められています。もちろんこれでも本当に手間のかかる織りですが、細い糸で繊細な模様を作り出しているこのスカートの布の製作工程を想像すると、それは本当に大変な、時間も手間も惜しみなく注いだ布なのだとわかります。
手元の画像は2009年頃チェンコン郊外の工房にて
織機の画像は同時期チェンコン近郊の廃校の工房にて

これは特別な布です。
「タイルーの布」などと検索すると出てくる数多の布とは別の次元にある布です。
そして今、この布が作れるか、誰が作るのかと考えると、限りなく無理に近いのではないかと。

敢えてタックやダーツなどを入れて布を傷つけることは避け、そのままギャザースカートにしています。
ウエストの部分を解けば1枚の(接ぎはありますが)布になり、他の用途にも使えるからです。
本当によいものをお探しの方にぜひ。

着丈 86cm
ウエスト最大 120cm

手洗いをお勧めします。

@asama アジアの質の高い布をリンコル工房で製作した作品
@some リンコル工房で草木染めを施した作品
@dococa アジアの汎用布、国産布を使用した作品。一部タイの提携工房による縫製もあり

※実店舗・オリジナルサイト、またほかのクラフトマーケットでも同じものを販売しています。このため売り切れの表示が間に合わないことがございますので、ご了承ください。

※ご注文の前に、素材、サイズ、色など、十分にご確認ください
※糸の紡ぎから縫製まで、すべてが農家の軒先等の家内工房での手作業です。このため、マスプロによる工場生産品ほどの完成度を認められない場合もあるかと思います。この点、ご理解ください
※特に手織り布の場合、織り傷、織りムラが生じていることがあります。無視できないものについては避けておりますが、歪み等避けきれないものもありますので、生地の特性としてご承知おきください
※染料の匂い等もある場合があります
※撮影場所や明るさ等、できるだけ実物に近い色を出せるよう努力しておりますが、お客さまのモニターに再現される色と実物とに誤差が生じる場合があります。ご了承ください
※色、素材、その他気になる点がありましたら事前にお問い合わせください
※ 最初は色落ちする可能性がありますので、別洗いで様子を見てください

手仕事の布を纏う~北タイの浮き織りスカート」への1件のフィードバック

  1. おはようございます。
    北タイの浮き織りスカート素敵ですね。
    身長150の私、丈86はロングスカートになりますか?
    もし、なれば考えてみたいのですが・・・

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