国境をまたぐ小さな手提げ

¥12,000

ミャンマーのナガ族の手織り布バッグ

在庫切れ

商品コード: BAG57 カテゴリー:

説明

再製作しました。生地の色が変わっています。

ミャンマーとインドの国境に広がる山岳地帯に暮らすナガ族の手織り厚手木綿から、小さな手提げかばんを作りました。
ナガの人々は今も独立を求めているために、ミャンマー、インド双方で外国人の立ち入りは禁止または制限されています。私もナガの土地に入ったことはありません。このため、ナガ族の布はミャンマーのヤンゴンで求めたものが多いのですが、この布はタイでたまたま見つけて求めたものです。
もともとは、ブランケットとして身にまとったり、戦士の正装用として用いられたりするものです。太い木綿糸をかっちりと織り上げた厚手の布です。部族ごとの紋様があったり、中には麻を使う部族もあるようですが、これは木綿100%です。
紋様部分は二重織りになっていて、表からは模様に見えますが、裏には模様が出ません。裏地をつけているのでそこは見えなくなっていますが・・・、そういう布です。
ロバの織り模様がしっかり出るように裁断し、少々縦長のかばんに仕立てました。

裏面はタイの木綿布。
内側にポケット1つあります。
持ち手もナガの同じ生地から取りました。柔らかいけれどしっかりしていて、持ちやすいと思います。
固い接着芯は使わずに、布本来のやわらかさを活かしてくったりした感じにしています。

サイズ
上辺で横20センチ 底のみマチが3センチ
タテは上辺から底まで24.5センチ(マチ含む)
持ち手長さ 24.5センチ

素材
表の地布 ミャンマー木綿
裏の地布 タイ産茶木綿

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