何とフライングマンゴー! 型押し手描きバティックのスカート

商品コード: SINC17 カテゴリー: ,

説明

@dococa

インドネシア、ジャワ島中部にあるインドラマユという町の、バティック工房で求めたサロン生地からギャザーたっぷりのスカートを作りました。
シームポケットが1つ付いています。

インドネシアでサロンを買う時は、店員さんが1枚ずつ広げてくれることもありますし、自分で開いて見ることもあります。この工房兼ショップでは自分でどうぞという雰囲気でしたが、暑さにばてていて全部を広げる気力に欠け、畳まれて表に出ている部分だけで何点か購入してしまいました。これはその1点です。
私が見たのは、ウエストゴム部分のこげ茶に小花模様の部分。ジャワ更紗には珍しい雰囲気の柄だと思い、購入したのですが、帰国して広げてみると蝶々に貝殻にマンゴーという、正直日本人の私にはありえない柄行の布でした。

金属の型を使って大まかな柄を付けて、その後手描きでさらに細かいロウ描きをしたり、色を付けたりしていく技法で作られています。最近安価に出回るようになった機械プリントとは次元が異なるものです。が、残念ながら修行中の職人さんが作ったものなのか、染料の汚れやロウの滲みのようなものが目立つ1点でした。

しかも、柄行として縦方向がこの逆になるとちょっとおかしいのです。でもマンゴーは逆でなければならない、とも思いました。マンゴーが下から上に生えたらおかしいので……。とはいえ、やはり逆目はないと、敢えてマンゴーには空を飛んでもらうことにして、こちらの向きで仕立てました。

と、いうようなスカートです。気軽な夏の1枚にいかがでしょうか。
柄の汚れ等があるので、その分価格を低めに設定してお出しします。

丈  77cm
ウエスト最大 120cm

@asama アジアの質の高い布をリンコル工房で製作した作品
@some リンコル工房で草木染めを施した作品
@dococa アジアの汎用布、国産布をリンコル工房またはタイの提携グループで製作

※ご注文の前に、素材、サイズ、色など、十分にご確認ください
※糸の紡ぎから縫製まで、すべてが農家の軒先等の家内工房での手作業です。このため、マスプロによる工場生産品ほどの完成度を認められない場合もあるかと思います。この点、ご理解ください
※特に手織り布の場合、織り傷、織りムラが生じていることがあります。無視できないものについては避けておりますが、歪み等避けきれないものもありますので、生地の特性としてご承知おきください
※染料の匂い等もある場合があります
※撮影場所や明るさ等、できるだけ実物に近い色を出せるよう努力しておりますが、お客さまのモニターに再現される色と実物とに誤差が生じる場合があります。ご了承ください
※色、素材、その他気になる点がありましたら事前にお問い合わせください
※ 最初は色落ちする可能性がありますので、別洗いで様子を見てください
※実店舗、またほかのクラフトマーケットでも同じものを販売しています。このため売り切れの表示が間に合わないことがございますので、ご了承ください。

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