砂漠の藍染めチュニック~西の果てカッチ砂漠から

インドの木版更紗で作ったゆったりチュニック

商品コード: CIC61 カテゴリー:

説明

@asama

インドのほぼ西端に位置するグジャラート州カッチ地方で作られた木版更紗から、ふんわりとゆったりめのチュニックを作りました。

ゆったりとしたシルエット、Aラインで裾に向かって広がりながらすとんと落ちる感じです。
胸元にタックを1つ入れて、ふわっとした雰囲気も出してみました。
首周りは後ろにスリットがあり、ボタンで留めるようにしています。
袖は少し長めの7分ほど、肘の先まで隠れる長さです。暑い季節でも腕を出したくない時にぴったりです。ごく薄手の木綿ですので、さらっとして肌にまとわりつくことも少なく、カバーしながら暑苦しくない1枚です。

この布が作られたカッチ地方はパキスタン国境に近い完全な砂漠地帯なのですが、意外なことに近くに海もあり、何となくこんな青の生地が生まれる理由の一つかもしれないと思いました。

木版更紗で有名なアジュラクプル村で作られた布です。アジュラクプルは藍染など染めの生産地で、多くの工房があり、それぞれ伝統的な柄、現代的な柄、天然染め、化学染め、と棲み分けているように見えました。
この生地はそんな村の工房で求めた1点。ランダムなストライプ柄が目を引き、迷わず購入しました。この村は幾何学的な多色刷りのアジュラクが有名なので、このように潔い感じの生地は他にはあまり見かけませんでした。
薄手の木綿です。光を当てると透け感があります。

着丈64
胸囲124

@asama アジアの質の高い布をリンコル工房で製作した作品
@some リンコル工房で草木染めを施した作品
@dococa アジアの汎用布、国産布をリンコル工房またはタイの提携グループで製作

※ご注文の前に、素材、サイズ、色など、十分にご確認ください
※糸の紡ぎから縫製まで、すべてが農家の軒先等の家内工房での手作業です。このため、マスプロによる工場生産品ほどの完成度を認められない場合もあるかと思います。この点、ご理解ください
※特に手織り布の場合、織り傷、織りムラが生じていることがあります。無視できないものについては避けておりますが、歪み等避けきれないものもありますので、生地の特性としてご承知おきください
※染料の匂い等もある場合があります
※撮影場所や明るさ等、できるだけ実物に近い色を出せるよう努力しておりますが、お客さまのモニターに再現される色と実物とに誤差が生じる場合があります。ご了承ください
※色、素材、その他気になる点がありましたら事前にお問い合わせください
※ 最初は色落ちする可能性がありますので、別洗いで様子を見てください
※実店舗、またほかのクラフトマーケットでも同じものを販売しています。このため売り切れの表示が間に合わないことがございますので、ご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA