説明
@asama
インドの手織り布カディを贅沢に使い、ゆったりと着られてふんわりとした雰囲気が漂う半袖ワンピースを作りました。
胸元に入れたタックにより前身ごろはふわっと広がる形です。タックの分裾回りもゆったりと広がり、やさしい雰囲気に。
袖は少し長めの半袖、ドロップショルダーなので5分くらいの見当です。
すとんとかぶって着るスタイル。生地がカディのため、必要以上に手を入れることはしていません。
ポケットは前身ごろ左右に1つずつ。
こちらの生地は10年ほど前にオールドデリーの公営カディショップで求めたものです。腰の高さくらいのショーケースがずらっと並んでいて、店員さんは向こうに、買い手はこちらにというスタイル。「その赤っぽいの、違うそれじゃなくてその横、いやいやそっちじゃなくて右、いえ右すぎですそれじゃなくて……」的な漫画のようなやり取りを経て、「もうこっち入って自分で取って」と言われるレベルに昇格しました。
そこでは白いカディが主に扱われているようでしたが、いくつかストライプやチェックなどもあり、これはそんな1点です。
オレンジにも近い明るい茶系のミックスチェック。色々な色の糸が混ざっています。横糸は基本茶系ですが白抜きの部分がある糸で、それが横方向の絣模様になっています。タグによるとマディヤプラデシュ州の産です。
カディとはインドの手織り布、正式には「手紡ぎ」であるはずですが、最近はその部分は微妙になっています。手紡ぎと言っても半分機械動力は人、も含まれるので、手で紡いでいるというよりは動力は人、と考えた方がいいかもしれません(私はそう考えるようになりました)。
着丈 95
身幅 65
裄丈 48
★織り傷が比較的多めです(画像ご参照ください)。その分少し低めの価格でお出しします。完品をお求めの方はご検討をお控えください。
@asama アジアの質の高い布をリンコル工房で製作した作品
@some リンコル工房で草木染めを施した作品
@dococa アジアの汎用布、国産布を使用した作品。一部タイの提携工房による縫製もあり
※ご注文の前に、素材、サイズ、色など、十分にご確認ください
※糸の紡ぎから縫製まで、すべてが農家の軒先等の家内工房での手作業です。このため、マスプロによる工場生産品ほどの完成度を認められない場合もあるかと思います。この点、ご理解ください
※特に手織り布の場合、織り傷、織りムラが生じていることがあります。無視できないものについては避けておりますが、歪み等避けきれないものもありますので、生地の特性としてご承知おきください
※染料の匂い等もある場合があります
※撮影場所や明るさ等、できるだけ実物に近い色を出せるよう努力しておりますが、お客さまのモニターに再現される色と実物とに誤差が生じる場合があります。ご了承ください
※色、素材、その他気になる点がありましたら事前にお問い合わせください
※ 最初は色落ちする可能性がありますので、別洗いで様子を見てください
※クリックポストは日本郵便の配達報告を以てお届け完了とします。不着に対しては免責とさせていただきます。
※実店舗、またほかのクラフトマーケットでも同じものを販売しています。このため売り切れの表示が間に合わないことがございますので、ご了承ください。